ｲｯﾃQｲﾓﾄ100カ国制覇で最高視聴率は獲れる？&お祭男と出川ｲﾝｸﾞﾘｯｼｭで10周年最強の構成だろ(草刈ｻｧ~ﾝ)
日テレの「世界の果てまでイッテQ」の中で放送されている「珍獣ハンターイモト」をご存知ですか？
先週の放送で歴代2番目の最高視聴率22.5%を記録して話題となりました。日本人の約5人に1人は観たことになりますね。
その珍獣ハンターイモトが訪れる国は、明日の放送でなんと100カ国目に到達します。これまで100カ国以上を訪れる旅番組がありましたか？明日の放送を観ないと、きっと一生観る機会はないだろうと思いますよ。
そこで、珍獣ハンターのこれまでの軌跡や明日の放送の見所をまとめましたので、放送前にぜひご覧ください。僕ももちろん視聴者なのでネタバレなどは一切ありません。
珍獣ハンターイモトとは？
「珍獣ハンターイモト」とは、日テレの「世界の果てまでイッテQ」で珍獣ハンター企画を担当する井本絢子(いもとあやこ)のことです。
番組の中でも、「憂鬱じゃなければ仕事じゃない♪」など、独特のユーモアで人気ですよね。山登りや寒中水泳、大嫌いな蛇との絡みなどなど、一般の人では真似のできない仕事をしているだけに人間離れした人生観が育まれたのだと僕は思います。
twitterでは、ロケの様子や出演番組を頻繁にツイートしていてフォロワーはこの記事を書いている時点で98万人。かなりの人気ぶりです。
初めての
— イモトアヤコ (@imotodesse) 2017年2月9日
葉巻を吸って
咽せるのみ#ニカラグア #2/12イッテQ10周年SP
イモトアヤコのツイートは、五七五が多い。
やっかしー
— イモトアヤコ (@imotodesse) 2017年2月9日
叫ぶおじさん
元気かな#中国#イッテQ10周年SP
トッティに
— イモトアヤコ (@imotodesse) 2017年2月9日
ぐいぐいイッテ
ニュースになった#イタリア#イッテQ10周年SP
フォローすれば、多少の元気をもらえそうなので僕も一応フォローしました。
訪れた99カ国はなかなかのボリュームだわ
ご存知の人も多いと思いますが、彼女は世界中を飛び回っており、すでに訪れた国は99カ国に上っています。99カ国がどれだけすごいのか、テキストにしてみました。↓↓↓
- 珍獣ハンター最初の国は、インドネシア コモド島でコモドドラゴンとの競争から始まった。
- ブラジル アマゾン
- フィリピン
- マレーシア
- マダガスカル
- エジプト
- スーダン
- ウガンダ
- ルワンダ 名前似てるね。
- カメルーン
- バヌアツ どこ？
- 南アフリカ
- ニュージーランド
- カンボジア
- コスタリカ
- メキシコ
- マーシャル諸島共和国
- ナミビア
- オーストラリア
- ラオス
- ジャマイカ
- タイ
- エクアドル
- ボリビア
- ケニア
- ジンバブエ
- ボツワナ
- タンザニア
- モンゴル
- インド
- スイス
- スペイン
- アメリカ
- パプアニューギニア
- 南米 ペルー
- フィンランド
- アルゼンチン
- ロシア
- カナダ
- ニカラグア
- グアテマラ
- 中国
- イギリス
- ブルネイ
- ベネズエラ
- モルディブ
- スリランカ
- フランス
- マリ
- セネガル
- モロッコ
- ノルウェー
- アラブ首長国連邦
- チリ
- パラオ
- キリバス
- フィジー
- パラグアイ
- アイスランド
- トリニダード・トバゴ
- バハマ
- エチオピア
- ドイツ
- チェコ
- イタリア
- ネパール
- クロアチア
- ハンガリー
- オーストリア
- ポルトガル
- オランダ
- ベルギー
- バルバドス
- ドミニカ共和国
- スウェーデン
- デンマーク
- アフリカ・ガボン
- カザフスタン
- コロンビア
- ベラルーシ
- パナマ
- バングラディシュ
- キューバ
- ポーランド
- ミャンマー
- サンマリノ
- ルーマニア
- モナコ
- モーリシャス
- ザンビア
- ウクライナ
- ベトナム
- スロバキア
- ドミニカ共和国
- シンガポール
- ギリシャ
- アイルランド
- マルタ
- ブルガリア
・・・長くないですか？ 10年間でこれだけの国々を回るって大変なんだろうな〜。ここまでスクロールしてくれた方、ありがとうございます。
参照：世界の果てまでイッテQ!
過去最高視聴率22.6%の放送内容は何だった？
「世界の果てまでイッテQ」は、同じ時間帯に放送されている民放の中でトップらしいです。
最高視聴率は、2010年2月21日の22.6%(ビデオリサーチ)で、そのときの放送は「世界で一番盛り上がるのは何祭り？〜カボチャ祭り〜」でした。
宮川大輔が出演するお祭り企画も大人気で、その日は、かぼちゃをどんな手を使っても遠くへ飛ばしたものが勝つカボチャ祭りが放送されました。
お祭り企画は、宮川大輔が体を張ってタイムを競ったりするのが見所の一つですが、この企画での宮川の役割はボタンを押すだけ。なのに、過去最高視聴率。個人的には、明日の放送で抜いてほしいなぁと思っています。
そのときの放送内容はこちら→世界の果てまでイッテQ!
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明日の放送は最高視聴率でしょ確実に
さて、気になるのは明日のイッテQの放送内容ですよね？ 構成は次の通りです。
祝！１０周年！２時間ＳＰの第二弾！番組はいよいよ１１年目に突入！
- 珍獣ハンターイモトワールドツアー １００か国達成ＳＰ in レソト・南アフリカ ＜出演者：イモトアヤコ＞
- 世界で一番盛り上がるのは何祭り？男二人祭り in タイ ＜出演者：宮川大輔・手越祐也＞
- 出川哲朗はじめてのおつかい in ニューヨーク ＜出演者：出川哲朗・河北麻友子＞
僕の率直な感想は、「最高視聴率狙いにいってるな」です。
すでに書いたように、過去の最高視聴率の企画はお祭り男でした。今回のSPでも、お祭り男の企画に加えて、イモトの100カ国目の企画を合わせてきています。
すでに最高の組み合わせであることから番組側が7年ぶりの最高視聴率を狙いにいっていると思うに至りました。
見所①珍獣ハンターイモトワールドツアー １００か国達成ＳＰ in レソト・南アフリカ
今回のスペシャルで一番の見所は、何と言っても、珍獣ハンターイモトのワールドツアーでしょう。
あなたは、これまでテレビの旅企画で、100カ国を訪れた人を観たことがありますか？僕の知る限り、100カ国以上行っているかもしれない芸能人は千原せいじぐらいです。
つまり、100カ国達成SPを観なければ、今後100カ国以上訪れる場面に遭遇することはないだろうということ。
イモトの100カ国目となる国は南アフリカ・レソト。調べてみると、HIV(エイズ)の感染者が国民の１/4に達していて、成人死亡率が世界で最も高い国なんだそうです。
スペシャルゲストとして、イモトの尊敬する草刈正雄が登場し、レソトの珍景、珍獣や大嫌いな蛇との格闘も楽しめそうです。イモトは自身のTwitterでも番組を宣伝しています。観ますよ〜www
見所②世界で一番盛り上がるのは何祭り？男二人祭り in タイ
次に、宮川大輔のお祭り企画ですが、NEWSの手越祐也も共演します。この二人は、番組内でも、「宮川の失敗を生意気な手越がいじる」という構図で面白いですよね。
その二人が一緒にお祭り企画に参戦すると、協力してお祭りの優勝を狙う息の合った場面が垣間見えるで、なんだかほっこりします。
宮川はイッテQのなかで「アカ〜ン」「見たらわかる安いやつやぁ〜ん」「この水死んでる」など、爆笑をさらう鉄板コメントも豊富に持っています。
ところで、「見たらわかる安いやつやぁ〜ん」のシーン観たことありますか？ 宮川が番組で使用するアイテムは番組のスタッフが用意するのですが、この準備されたアイテムがいつもすっごい安っぽいんですよ。
宮川級の芸人なら、もっと高いアイテムを用意してもらってもいいはずなのに、イッテQのスタッフはおかまい無し。芸人への愛はほとんどなし。だけど番組を面白くしたい姿勢が伝わって来るイッテQスタッフ自体が超面白いです。
このシーンはいつも大爆笑してしまいます。 明日の放送でも注目したいですね。
見所③出川哲朗はじめてのおつかい in ニューヨーク
さらに！番組後半の出川イングリッシュが控えていることも見逃せません。個人的に一番好きな企画です。なぜなら、出川のめちゃくちゃな英語が面白いからです。
出川哲朗はじめてのおつかいは、異国の地で出川哲朗が様々なミッションを与えられ、出川一人で解決するというとてもシンプルな企画です。過去には「サンフランシスコの観光名所である元刑務所「アルカトラズ島」に行ってレポートせよ」といった常人にも難しいお題が出されましたが、最後にはクリアしてしまっっています。
英語はめちゃくちゃなのに、なぜか最後にはアメリカ人とのコミュニケーションが成功してミッションを完遂してしまうのです。言ってしまえば、右も左もわからない新社会人が、なんとか努力して受注をもらってくるような感動を覚えます。
親心？母性？がくすぐられる企画と言ってもいいかもしれません。
多くの日本人が海外に行ってユーモアある人間になればいい
番組の内容は、いつもながら最高に面白いと期待しています。
が、イモトだけじゃなく、個人的におすすめは出川イングリッシュ！です。ほんとうにおもしろいので観ていない人は、絶対に観てください。
ただ、それ以上に楽しみにしているのは、これまでの視聴率を超えて最高視聴率が獲れるのか？というところです。2010年に最高視聴率を獲った時は、宮川のカボチャ祭りでしたが、今回はイモトの100カ国企画と出川イングリッシュが控えているので、間違いなく最高視聴率を獲ってもおかしくないと踏んでいます。
とは言っても、視聴率って他の番組とかいろんな要素が絡んでいますから、特に重要でもないのかも。僕は、とにかく早く番組を観たい気持ちでいっぱいです。
2017年現在、海外旅行に出かける日本人は減っていないけど、増えてもいないそうです。逆に日本に来る外国人は増えているそうですね。日本国内ももちろん素敵ですが、海外の様々な地域でたくさんの日本人がかけがえのない経験をしてユーモア溢れる日本人が増えたらいいなぁと思ったりしています。
追記：最高視聴率22.2%を記録
ビデオリサーチ社によると、「世界の果てまでイッテＱ！１０周年２時間ＳＰ・イモトいよいよ１００か国制覇へ！」の平均視聴率は22.2％だったと発表しました。イッテQが放送された週(2月6日~12日)の調査では、イッテQが堂々の1位でした。
また、同日に行われた「笑点」は、平均視聴率20.1％です。お茶の間で親しまれている笑点を抜くほどの数字ということからもイッテQがいかに大きな数字をたたき出したかがわかります。11年に突入したイッテQが、さらに勢いを増していくことに期待したいですね。
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