【2017】理想の上司「1位」内村光良に学ぶ 強さの秘密は「実力がある」だった
「上司がもっと有能だったら」「上司がもっとすばらしい人だったら」と思っていませんか?
理想の上司の下で働くことができれば、僕ももっと才能を発揮できるのに! ・・・いや、僕はピン芸人みたいなものなので上司はいません。
でも目指している人はいます! そう!アンタッチャブルの山崎さん!いや、ザキヤマ! 顎が割れているだけで親近感です。 いつかお近づきになりたい!ですw
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「理想の上司」アンケート調査とは?
理想の上司とは、保険会社の明治安田生命が毎年実施ているアンケーチョ調査をもとに作成された「理想の上司」ランキングのことです。
巷では、理想の女性上司(総合ランキング)の1位に女性アナウンサーの水ト麻美さんが選ばれ話題になっています。なぜなら、昨年2016年まで7連覇の天海祐希さんの8連覇を阻止したからです。
「すごいですねぇ〜(ザキヤマ風)」
きっと有吉にも褒めてもらえるよ。いや、「調子乗ってる」とか言われる。絶対。
理想の男性上司(総合ランキング)トップ10
ここからは本題の「理想の男性上司(総合ランキング)」トップ10を見て行こうと思います。ランキングは次の通りです。
- 内村光良
- タモリ
- 池上彰
- 原晋
- 所ジョージ
- イチロー
- 関根勤
- 中居正広
- 城島茂
- 林修
映えあるある1位は、ウッチャンナンチャンの内村光良が獲りました。おめでとうございます。
2位は、タモリ。4位には、所ジョージと続いて今年はトップ10にお笑い界の重鎮が4人ランクインしました。
「すごいですねぇ〜(再び)」
内村光良が選ばれた3つの理由
ウッチャンが理想の上司に選ばれた理由は、一体なんだと思いますか? 理想の上司アンケーチョの中では、選んだ理由を13個の中から選びます。選ぶ理由は次の通りです。
- 実力がある
- 指導力がある
- 頼もしい
- 親しみやすい
- 知性的・スマート
- おもしろい
- 落ち着きなる
- 明るい
- 天才(肌)
- 優しい
- 熱血
- 兄貴
- その他
例えば、「知性的・スマート」で毎年高評価なのはタモリです。「オラウータン」や「ハエ」の動物モノマネは、秀逸すぎてジワジワくるんだよな〜。どっちかっていうと天才(肌)のがふさわしいと個人的には考えていますが。
他にも、「おもしろい」では、明石家さんまがダントツです!
ちなみに、「理想の女性上司(バラエティ部門)」では、いとうあさこや友近、ローラ、近藤春菜が「おもしろい」票を稼いで上位でした。
さて、ウッチャンが理想の上司に選ばれた理由は、次の3つでした。
- 親しみやすい
- 優しい
- 実力がある
パッと見た感じでは、「親しみやすい」と「優しい」から人柄の良さが選ばれた理由かと思いますよね。しかし、僕はウッチャンのすごさは「実力がある」だと考えています。むしろ、最大の理由ではないかと。
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ウッチャンは「実力がある」理想の上司
ウッチャンは、人柄の良さが目立つお笑い芸人と思っている人も多いと思いますが、本当は「実力のある」お笑い芸人なのです。
ウッチャンは、1964年生まれの52歳。マセキ芸能社所属です。同期は、出川哲朗、中山秀征が有名ですね。
お笑い第三世代をリードしたウッチャンナンチャン
映画監督を志して入学した横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)で、漫才の授業をきっかけに南原清隆とコンビを組んでいます。
その後、「お笑いスター誕生!!」で活躍するのです。この「お笑いスター誕生!!」が当時は本当にすごい企画でした。なぜなら、今でも大人気のとんねるずやダウンタウンも「お笑いスター誕生!!」で名を挙げているからです。
ウッチャンは、とんねるずやダウンタウンと共に「お笑い第三世代」と呼ばれ、1990年頃のお笑いをリードした実力者だったのです!
ドーバー海峡やら、ポケットビスケッツやら
2000年頃には、冠番組「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」を持ち、たくさんの企画を成功させました。その1つが「ドーバー海峡横断部」です。 ご存知の人も多いのではないでしょうか?
一応知らない方のために、ドーバー海峡とは、イギリスとフランスの間で、一番狭いイギリス海峡のことです。実際は34kmほどの距離しかないドーバー海峡ですが、波の影響で実際に泳ぐと50km、60kmほどに感じるそうです。しかも、とにかく水温が冷たいらしい。昔の完泳率は10%未満!
僕は冷たいのが苦手なので、オファーが来ても断ると思います。
ん〜・・・。やっぱりギャラ次第だと思います。
「ドーバー海峡横断部」は、キャイ〜ンのウド鈴木やよゐこの濱口優なども参加していて、リレー形式で行われましたよね。1999年の夏、ウッチャンは、彼らとともにドーバー海峡横断を成功させた実力者だったのです!
僕は、ポケットビスケッツで台湾から来たビビアン・スーが大好きでした!ガキだったから。
2006年に夢である映画監督としてデビュー
ウッチャンが、もともと芸能界を志したのは、出川哲朗がさまざまな番組で言っているように「映画監督になるため」です。
その映画監督という夢を、自ら書き下ろした脚本「ピーナッツ」で果たしています。その後、「ボクたちの交換日記」、「金メダル男」と次々と作品を発表しています。
若い頃に描いた夢を実現している人が、世の中にどれだけいるんでしょう?昔読んだ本には、「夢を叶えられる人は全体の10%以下」と書いてあったのを思い出すと、ウッチャンは若い頃からに抱いた夢を叶えている数少ない10%の実力者だったのです!
理想の上司を見つけるより、理想の上司になるか
ここまで、ウッチャンの実力者ぶりを解説して来ましたが、いかがだったでしょうか?
僕は、「ウッチャンは部下のために働くような上司ではなく、自分の仕事をきちんと成し遂げる純粋な人」というイメージを持っています。自分の仕事に一生懸命だからこそ、周囲も自ずといい仕事ができるのかもしれません。
順番に実力をつけていくことが、部下からも信頼される理由になっていくのだと思います。だから、「理想の上司を見るけるよりも、自分自身が理想の上司になるしかないな」と思います。今はピン芸人同然ですが。
参照:明治安田生命「理想の上司」アンケート調査
http://www.meijiyasuda.co.jp/profile/news/release/2016/pdf/20170206_01.pdf
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